ご覧頂きありがとうございます。 KOSSELデルタ型3Dプリンターをベースにモーター、コーナー部品以外全て自作した3Dプリンターです。 3色の材料を混ぜて出力できる、滅多に出回ることのない仕様です。写真6枚目は赤青黄を混ぜてオレンジ、緑、赤紫などを出しています。XYZpritigのDavici color はインクジェット色付けですが、本機は材料着色という違いがあります。私見ですが材料着色の方が色は鮮やかに出ると思います。 ある程度造形できる所までは調整しましたがデルタ型特有の調整とカラー出力品質の向上はまだ必要と思います。 デルタの調整については、G33オートキャリブがMarliのバグだかで設定値がおかしくなるので手動でやってました。カラー出力については糸引が出にくい吐出条件を詰める必要があります。品質が安定するまであと一歩というところでしょうが、玄人の方挑戦してみてはいかがでしょうか。 以下が仕様です。 造形ベッド直径220mm タワー高さ 約85センチ 24Vシリコンヒートベッド 制御ボードRamps-FD v2 モータードライバTMC2130 6個 ホットエンド Diamod hoted 3i1 エクストルーダー BMG同等品3個 電源 Mea well HLG-320H-24A ファームウェア Marli2.0.9.3 プリンター本体の他、ファームウェアとprusa slicerの設定ファイルを入れたSDカードをお付けします。 このプリンターの制作にあたってはreprapのdiamod hotedやcolor mixigなどのワードでかかった情報を基にしています。スライサーではシアンマゼンタイエローの材料で16色分の混合比の設定をしています。 梱包の都合上、ホットエンドロッドを画像7のようにバラしています。工具不要で復旧できます。 エクストルーダーのケーブルも外すので画像のように取り付けてください。 材料はおまけです。黄色がちょっと悪くなっています。 材料は恐らく3色ともメーカーやブランドを揃えて使用した方が印刷品質上がると思います。 購入された方にはこれの技術的な質問には可能な限りお答えしたいと思います。 全文ご理解の上、NCNRでお願いします。