近江一閑張【素材は紙のみ】深籠 ファッション

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商品情報

近江一閑張、深籠はカバンの中の物の一時的な収納や、テーブルの上の小物収納にお使いいただけます。手紙やリモコンなどの収納散らかりがちな机の上がおしゃれに片付きます。 紙ひもで形を編みあげ、裏表に下張りを施し、さらに手漉きの染和紙を丹念に張り込み乾燥、柿渋を複数回塗る事により長年の使用に耐える近江一閑張が仕上がります。・編み自由自在に「紙」を操る技術が、近江一閑張の特徴です。紙ひもの柔軟さを活かし、編み、曲げ、結び、骨組みとなる紙ひも素地を作り上げていきます。素材に紙ひもを用いることで、多様な用途に適応する商品を形作ることができます。・張り近江一閑張独自の特別色で別注した五箇山和紙(富山県)を使用しています。白い和紙で下張りを施した後、色のついた和紙で上張りします。手漉きの和紙は繊維が長く、凹凸面にも馴染みやすいため、紙ひも素地の編み目を美しくはっきりと出すことができます。丹念に隙間なく張ることにより、破れにくく丈夫に仕上がります。一面一面丁寧に張り、乾燥を繰り返し、少しずつ完成へと近付いていきます。・柿渋仕上げ柿渋には防虫、防腐、撥水作用があり、和紙の上に柿渋を塗り重ねる事によって和紙を強固にするとともに、撥水性を与える事ができます。・柿渋は年月と共に色の深みが増していくので、色や艶の変化をお楽しみいただけます。・なるべく直射日光の当たらない場所でお使いください。・肌に触れてもかぶれる事はありませんので、安心してお使いください。ご使用状況にもよりますが丈夫で20年以上お使いいただいているお客様もおられます。※近江一閑張は手作り品のため同じ商品でも色・柄・形・大きさ等に多少の違いが生じる場合があります。【一閑張とは】一閑張とは日本の伝統工芸の一つで、竹や木で形を骨組みし、和紙を何度も張り重ねて形を作り、柿渋や漆を塗って防水加工や補強を施した物を指します。明から日本に亡命した飛来一閑が伝えて広めた技術なので一閑張と呼ばれています。【お手入れ方法】乾いた布でやさしく拭いてください。水洗いはご遠慮ください。

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